ツツジ」に代わって、現在見ごろを迎えているのは「サツキ」が見頃です

先日ご紹介した「ツツジ」に代わって、現在見ごろを迎えているのは「サツキ」。

かわいらしいお花が咲き、庭園内にはピンク色が広がっております。

「サツキ」は、ツツジ科のお花で、旧暦の五月頃に咲きそろうことから「皐月躑躅(サツキツツジ)」と呼ばれ、それが省略されて「皐月(サツキ)」となったそう。

みなさま、ツツジとサツキの違いをご存知ですか。

大きな違いは、開花時期と花、葉の大きさや葉の固さ。

ツツジの開花は、4月中旬~5月中旬、そして、サツキの開花は5月中旬~6月上旬。

ツツジは花や葉が大きめで、サツキは逆に花が小さめで、葉は固めで小さいというのが特徴。

今の時期、八芳園の庭園内では「ツツジ」と「サツキ」、どちらもお楽しみいただけます。

ぜひ、見比べながらお愉しみくださいね。

なかなか八芳園にご来園されるのは、大変という方もご安心ください。

八芳園内の四季折々の美しいお写真を「八芳園instagram」でご紹介しております。

まるで、実際に八芳園にいらっしゃるような気分になること間違いなし。

ぜひお愉しみくださいませ。


0コメント

  • 1000 / 1000